万華鏡作り
今回は万華鏡作りに挑戦です!
子どもの頃、のぞき穴からのぞくとキラキラと光るきれいな模様が変化しその情景に心躍らされたのを覚えています。
「万華鏡」は1816年に、スコットランドのデイビッド・ブリュ―スターという物理学者によって発明されました。灯台の明かりを遠くに飛ばすため、鏡の組み合わせを計算していたのがはじまりです。日本には江戸時代の文化文政時代の1819年には既に輸入され、「紅毛渡り更紗眼鏡」などと呼ばれて大阪ではその偽物が出回るほどの人気を博したそうです。
*参照:Wikipedia
そんな万華鏡を意外と簡単に作れます。
3枚のミラーシートを組み合わせ鏡面が表になるように組み合わせます。
テープを貼って・・・上手く三角形になったよ!
三角柱のミラーシートを紙筒の中に入れ、筒の片側にのぞき穴が付いたキャップを取り付けます。
樹脂性キャップの中に、いろんな色や形をしたビーズやスパンコール、
琉球ガラスカレットを入れてキャップの上に透明の仕切り板をはめ、
紙筒のもう片側に取り付けて万華鏡の出来上がり!
いよいよ仕上げです!
紙に思い思いの絵を描いて、筒の側面に貼り付けて完成です。
見えるかな?
ビーズ・スパンコールの数、形、反射鏡の角度によって
模様の種類は無限大に広がります。
コメント(0件)