一人一人に向き合い、心と心のふれあいを大切に療育活動を行います。

株式会社とき・一般社団法人発達支援センターここ

感覚統合について

 

連携できるようになることを、手と目の協応といいます。この手と目の協応は日常生活を送る上で何にでも使われています。

文字を書くこと、お茶をグラスに注ぐこと、書き出すと終わらないです。

この4つのプロセスを経てやっと学習や課題に取り組む準備が整います。

集中力や持続力は、継続して物事に取り組むことで養われていきます。

また、文字は書けるのに体の動かし方が苦手であったり、日常生活の中でよく物にぶつかったり、加減が難しかったりすることがあるかと思います。

そのような状態は、このプロセスのどこかの刺激が足りていなかったことが考えられます。

私たちのデイでは、このプロセスの基礎であるバランス感覚と触覚を大事にし、バランスボールや、布遊びを通してのバランス感覚を得てもらったり、畑やクッキング、工作などを通していろんな触覚を体験してもらっています。

また、ボディーイメージを掴んでもらえるように取り組んでいます。